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2024年12月26日NEWSROOM

2025年1月15日、堀口裕世さんの人気コラム『ぷらっと松阪 不足案内』がついに再開されます。新年のスタートとともに、松阪の魅力を再発見する旅が始まります。

2025年1月15日、堀口裕世さんの人気コラム『ぷらっと松阪 不足案内』がついに再開されます。新年のスタートとともに、松阪の魅力を再発見する旅が始まります。

初回のテーマは「雪のあけぼの」。真っ白な雪に朝日が差し込み、ピンク色に染まる冬の美しい光景を背景に、堀口さんは松阪にまつわる深い歴史と美術に触れます。今回注目すべきは、川喜田半泥子の「雪のあけぼの」茶碗。豪快でありながら繊細さも併せ持つその作品が、松阪の冬を象徴するように輝きます。川喜多半泥子は、松阪の竹川家から川喜多石水に嫁いだ祖母に育てられます。このあたりの経緯は、第4回ぼたん雪と母の力に描かれています。

堀口さんが描き出す、松阪のゆかりの地や物語は、まるで手紙を受け取ったかのように親しみやすく、読む人々を温かな気持ちにさせてくれます。どこか懐かしさを感じる「雪のあけぼの」の物語を、ぜひお楽しみください。

次回コラムもお楽しみに!

詳しくはこちらからご覧いただけます。