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グループの中核企業として、株式会社三重木材産業を設立しました。     


 地球環境の保護の観点から、森林の維持・保存が必要になっています。特に、三重県は、昔から林業の盛んな地域として発展してきました。しかしながら、近年林業に携わる方や製材、木造建築に関わる企業が減少しています。それにつれて、地域の森林や木の家を守り、育てていく職人の方々も減ってきています。

 私たちは、自然環境に配慮し、地域の資産となる木の家を育てていく職人の技術を維持し高め、次代の職人を育てていくプラットフォームになる企業として、株式会社三重木材産業を設立しました。

 木の家の主治医として、お住まいになるお客様のニーズに適した家の営繕・保全を行うことで、お住まいになる方の想いを形にして、家の価値を高めます。また、新しい耐震補強技術や不燃性の木材などを取り入れることで、神社・仏閣などの歴史的な木造建築物の維持管理にも務めます。

 私たちは、木造建築物の価値を高め、三重県産材の需要を拡大していくことにより、将来は木を育てる林業にも進出し、植林から木の伐採、木材の活用・商品化まで、木の一生に関わり、地域の防災や環境整備にも取り組みたいと考えています。是非宜しくお願い致します。

株式会社三重木材産業のHP:https://miemokuzai.co.jp/

2024年09月30日NEWSROOM

アイコニック名古屋への納品動画

名古屋の最高級ホテル「ザロイヤルパークホテル アイコニック名古屋」に、
横濱金平氏の特許技術を使った三重県産材スピーカーを6基納めました。
受け入れ側の竹中工務店のチーフデザイナーと中国飯店の責任者のインタビューもお聞きください。

2024年02月26日NEWSROOM

名古屋の高級ホテルに、三重県産ウッドスピーカーを納品

 名古屋・栄のランドマーク「中日ビル」に、2月20日「ザロイヤルパークホテル アイコニック名古屋」がオープンします。このホテルでは、「旅する、チュウブ。」をコンセプトに、美濃和紙や有松絞りなどの伝統技術から、中部地方の木材や石、土などを使ったアート作品や音、香りに至るまで、ホテル全体を中部一色で仕上げています。

 その中で、当社が販売窓口となった三重県産ウッドスピーカーがデビューしました。
ホテルのロビーには、内宮別宮(滝原宮)に由来する御山杉スピーカーが設置されています。スイートルームには、茶室の天井やベットのヘッド部分、壁などに、三重県産木材を使ったウッドスピーカーが設置されました。

 これらのスピーカーは、松阪市に工房のある横濱金平氏に開発製作を委託したもので、木を通して明瞭で気持ちの良い音を奏でています。旅の疲れを癒し、明日の活 力を与える音です。

 横濱金平氏が作成したウッドスピーカーは、津市にあるセンターパレスホテルなどに納品していますが、三重県産の木を使ったオリジナルのウッドスピーカーを複数台納品するのは、今回が初めてです。

1.24階ロビーに設置された「御山杉(滝原宮)のウッドスピーカー」

2.メゾネットスイートの壁の両端に設置された1対のウッドスピーカー

3.アイコニックスイートのベットヘッドに設置されたウッドスピーカー

4.スイートルームの茶室の天井に設置されたウッドスピーカー

5.中国飯店BAR蒼の壁に設置されたウッドスピーカー

6.製作者の横濱金平氏(内覧会での撮影)

2024年02月20日NEWSROOM

クラウドファンディングにて資金を募り「鈴せんせい」第6版発行を目指します。


「鈴せんせい」増刷のため、クラウドファンディングにて資金調達を予定。
4月18日午前9時スタート。
詳細は、本居宣長記念館のホームページから確認してください。

目標金額を大幅に上回るご支援があり、2023年5月31日に終了しました。
沢山のご支援に感謝致します。

https://www.norinagakinenkan.com/

2023年04月17日NEWSROOM

松阪が生んだ上方落語の名人・桂文我さんの創作落語とトークの会 「令和版 まつさかの円居」5月21日に開催

古典落語とともに、「古事記」の落語版や伊勢参りの道中を描いた古い噺などを高座に掛け続けている桂文我さん。今回は、松阪の豪商家に生まれ、怪力無双の豪傑として多くの伝説を生んだ「鎌田又八」を題材にした創作落語をひっさげての登場です。

当ウェブサイトでコラムを執筆中の吉田悦之さんと、東竹川家17代当主の竹川裕久さんも加わっての、コアでディープで今最も面白い〝松坂がたり〟もお楽しみに!

令和版 まつさかの円居

2023年04月6日NEWSROOM

株式会社サリバテックとの業務提携開始~唾液による最新の検査サービス提供で、三重県の事業者の健康経営を応援~

株式会社ネーブル・ジャパン(代表取締役社長:濱岡正己、以下ネーブル・ジャパン)は、株式会社サリバテック(代表取締役CEO:砂村眞琴、以下サリバテック)と業務提携を開始し、サリバテックが開発・提供するがん罹患リスクを測定する検査サービス「サリバチェッカー」を三重県の事業者・地公体様に紹介するサービスを開始します。


「検査キットでいつでもどこでも検査可能」

「1滴の唾液を出すだけ」

サリバチェッカー概要

「サリバチェッカー」は、唾液でがん罹患リスクを評価します。唾液中の代謝物質の濃度を高精度に分析し、がん罹患時に異常値を示す物質の濃度をAI等で解析することで、現在のがん罹患リスクを評価します。唾液を採取し、サリバテックへ返送するだけで検査が可能なため、からだ・気持ちに負担をかけることなく、一度の検査で複数のがん(男性:膵がん、肺がん、大腸がん、胃がん、口腔がんの5種、女性:乳がんを加えた6種)の罹患リスクを調べることが可能です。
また、検査後のフォローアップ体制として、検査結果について相談が可能な提携医療機関を全国にご用意できるように進めております。(現在400施設)

ネーブル・ジャパン・代表取締役 濱岡正己より

弊社では、これまで健康で安全な社会の実現のため、医療チームがバックについたPCR検査サービスの提供を行ってきましたが、コロナ下でがん検診の受診者が減る一方、がん患者は増えている状況を眺め、①自宅で簡単に癌リスクの検査ができ、しかも➁がん部位の場所の特定まで確認ができる、③人間ドックに比較すると、時間がかからず安価で検査ができるサリバチェッカーを県民の皆様に紹介する事業を始めることにしました。
サリバテックの砂村CEOは、すい臓癌で亡くなる患者を少しでも減らしたいと長年癌治療に取り組んでこられた医師で、この砂村CEOがAI技術などを使い、開発されたサリバチェッカーを少しでも多くの方に使ってもらうことで、がんの罹患者の早期発見と早期治療の実現にお役に立てればと考えております。事業者様にとっても、比較的安価で社員の健康維持に役立つものですので、是非ご検討をお願いしたいと思います。

サリバテック・代表取締役CEO 砂村眞琴より

コロナ禍での2020年度がん検診受診率が30.5%と大幅減※1となり、がんの発見及び治療が遅れる事を医師の立場として大変懸念しています。サリバチェッカーは自宅や職場でも手軽に検査が可能です。この検査を普及させることにより、がんの早期発見と健康診断へのきっかけづくりに貢献できると考えています。ネーブル・ジャパン様には三重県における地域商社の強みを最大限活用して頂き、当社がこれまでに啓発活動に注力できていなかった地域・事業所への普及に期待しています。ネーブル・ジャパンを通して三重県を中心とした皆様の健康増進に貢献できるよう尽力してまいります。
当社は継続的に研究開発を進めており、今後順次がんの種類を拡大していく予定です。またがん以外の様々な疾患の早期発見技術の開発も進めており、皆様の健康を守る事業に取り組んでまいります。
※1公益社団法人日本対がん協会2021年3月24日発表より
https://www.jcancer.jp/news/11952

サリバテック概要

会社名 株式会社サリバテック
本社所在地 山形県鶴岡市覚岸寺字水上 246 番地 2
代表者名 代表取締役CEO 砂村眞琴
事業内容 ・唾液によるがんリスク検査事業 ・新規リスク検査開発事業 ・研究検査受託事業

報道関係者お問い合わせ先

株式会社サリバテック
TEL:0235-64-8452  FAX:0235-26-0588  E-mail:info@salivatech.co.jp

本サービスのネーブル・ジャパン販売窓口

会社名 株式会社ネーブル・ジャパン
所在地 〒515-0084 三重県松阪市日野町772番地
電話・FAX 電話 0598-67-7649、FAX 0598-67-6504
担 当  眞弓、岡﨑

2022年11月15日NEWSROOM

10月から「吉田悦之さん×堀口裕世さん」の連載をHPに掲載します。

弊社は、日本のへそ<navel>・松阪から地方創生のイノベーションを起こすという創業時の思いを実現するため、試行錯誤を重ねてきました。

具体的には、ポテンシャルの高い地域に埋もれた技術や知財を事業化する、地域の素晴らしい素材を使った商品を開発販売する、地域の歴史・文化を再編集することにより地域に集客を促すなどです。こうした活動を通じて、地域に雇用をつくり、地域を活性化することを目指しています。

2年前の10月には、DESINART東京2020において、松阪市御城番屋敷内に工房を持つ横濱金平さんの特許技術を使った神宮御山杉の大型スピーカーを代官山蔦屋で発表しました。

昨年の10月には、松阪市飯高地域で採れるハナビラタケとサフランを使った新しいタイプの健康酒を開発し、販売を開始しました。

今年は、本居宣長記念館前館長の吉田悦之さんと文筆家の堀口裕世さんのお二人にお願いして、弊社のHP(https://naveljapan.co.jp)で、松阪の歴史・文化を発信してもらいます。
吉田さんには、45年に及ぶ宣長研究に基づく本居宣長が過ごした時代の松坂(当時の名称)を描いてもらいます。
堀口さんは、三重県出身の文化勲章受賞者岡野弘彦さんの『伊勢の国魂を求めて旅した人々』の編集に携わるなど、編集者として活動されていますので、松阪の今昔を再編集してもらいます。

吉田さんには、毎月1日に「カチッと松坂 本居宣長の町」、堀口さんには、毎月15日に「ぷらっと松阪 不足案内」というタイトルで寄稿していただきます。これから始まるお二人の連載により、松阪の理解者、支援者、ファンが増えることを期待しています。

2022年09月20日NEWSROOM

新型コロナウイルスPCR検査キット販売中

当社は、皆様の安全なご活動を支援したく、2021年より、医療関係者が設立した株式会社エフメディカルエクイップメントの三重県唯一の代理店として、PCR検査サービスの支援業務を行っています。

第7波の感染拡大を受け、皆様のご活躍の助けとなりますよう願いを込めてPCR検査キットをご用意しておりますので、ご検討の程宜しくお願い申し上げます。

【当検査キットについて】

  • 唾液による検査です。
  • 検査機関にて最新の検査を行っております
  • 陽性の際、医療機関からの証明が発行されます。(改めて病院に行く必要がありません)
  • 陽性の際、居住の保健所へ、審査医療機関より連絡されます。
  • 診察が困難な地域の方にとって、陽性時の手続きがスムーズ。
  • 団体様については、職員の結果を管理者IDにて確認及び一覧に作成できます。
お問合せはこちらの用紙をダウンロードしてFAXにてお願いいたします。
PCR検査キット注文用紙ダウンロード

状況により品切れの場合がございますことをご了承下さい。

*株式会社エフメディカルエクイップメント
 http://fmedeqp.com/company/company_info.html

2022年08月1日NEWSROOM

日経デザイン4月号に、ウッドスピーカーがIDM AWARD2022最優秀賞受賞の記事が掲載。

日経デザイン4月号
日経デザイン4月号に、ネーブル・ジャパンのウッドスピーカーがIDM AWARD2022最優秀賞受賞の記事が掲載されました。
日経デザイン4月号|国産スギ材のウッドスピーカーがIDM AWARDに

2022年04月4日NEWSROOM

月間公論3月号に、紹介されました。

月間公論3月号
月間公論3月号に、ネーブル・ジャパンが紹介され、鈴木英敬前三重県知事から応援メッセージを頂きました。

月間公論3月号 列島いんふぉめーしょんPLUS

2022年04月4日NEWSROOM